アクセシビリティ診断
日本工業規格「JIS X 8341-3:2016」(=W3C勧告「Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.0」)の達成基準を用いて、Webコンテンツのアクセシビリティを評価し、網羅的なレポートを作成します。
ツールを用いた機械的なチェックだけによる簡易なものではなく、「JIS X 8341-3」や「WCAG」などのガイドライン策定に従事している専門家による詳細な診断を実施します。
例えば、お客様の次のようなニーズにお応えしています。
- まずは、既存のWebページの現状を把握したい
- リニューアルするにあたり、新デザイン案に問題がないか確認したい
- Webページを改修するにあたり、問題点とその修正方法を確認したい
特長
- 対象となるWebコンテンツの現状を網羅的に把握できる
- ワイヤーフレーム
- デザインカンプ
- モックアップ
- Webページ(公開前、公開後のどちらでも)
- ツールでは判定できない部分も完全対応
- 発見された問題点ごとに詳細をレポート
- 該当箇所のスクリーンショット、ソースコード
- 問題点の解説
- 修正方法
- 関連する達成基準(JIS X 8341-3:2016)
- 参考となるURL
- 比較的短期間で診断結果を得ることができる
- ユーザビリティテストと比べれば低コストである
- オプションで診断結果の説明会(質疑応答を含む)も実施可能
診断の手順
- 対象ページの検討と決定[お客様]
- 診断するレベルの検討と決定[お客様]
- 最終確定の御見積を提示[弊社]
- ご発注[お客様]
- 診断作業を実施[弊社]
- 診断結果のレポート(PDFファイル)を納品[弊社]
- オプション:診断結果説明会(費用は別途)
診断実施責任者
- 植木 真(株式会社インフォアクシア)
標準価格(目安):
同じ1ページでも、構成要素やコンテンツ量によって、診断作業の工数が異なります。そのため、弊社では診断対象ページが決まった時点で作業工数をお見積りして、最終確定の御見積をご提示しております。以下の価格は、あくまでも目安としてご覧ください。
- レベル AA:ページ単価(目安) 25,000円~
- レベル A:ページ単価(目安) 20,000円~
- 説明会実施(オプション 2h程度):50,000円~
お問合せ・お申込
詳しくは、Eメールにてお問い合わせください。
- Eメール:info@infoaxia.co.jp
関連サービス
- ユーザーによる評価(ユーザビリティテスト):特定のシナリオとタスクを用意して、ターゲットユーザー層のモニターが実際に操作している様子を観察し、UIやコンテンツの問題点を抽出。
- 「JIS X 8341-3:2016」に基づいた試験:WebコンテンツがJIS規格の要求事項を満たしていることを示すために、第三者の立場で試験を実施。W3C勧告「WCAG 2.0」にも対応。